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アメリカでは相次ぐホバーボードの発火事故が発生！
米消費者製品安全委員会(CPSC)は、「ホバーボード」において、バッテリーが加熱して発火の危険があるとして、約50万１千台のリコール（回収ないし無償修理）を発表しました。
CPSCによると、およそ99台がバッテリー関連の事故を起こして怪我人も出し、全米20州で200万ドル以上の物的損害に至っているそうです。
CPSCによればホバーボードに用いられているリチウムイオンバッテリーに問題があり、過熱や発煙、発火や爆発などの恐れがあるとの事でした。
アメリカでのホバーボードブームは急速に広まった一方で、新しい製品ゆえに当初は安全基準さえ作られておらず、粗悪なコピー製品の増加もあって発火事故を次々と起こしていました。
安いというだけで選ぶのは危険！PSEマークの付いた商品を選ぼう！
必ずしも安いミニセグウェイが危険かといえば決してそうではありませんし、日本国内においては目立った発火事故というのは現在のところ発生していません。
とはいえ、一定の安全基準をクリアした物を選ぶ事によって、発火の恐れは皆無に等しい状態になるのは間違いありません。
安全基準をクリアしたミニセグウェイを選ぶ上で、以下のポイントをチェックする事をオススメします。
- PSEマークは付いているか？
- メーカー保証は付いているか？
PSE(Product Safety Electrical)マークとは、電気用品安全法による基準に適合する電気製品に付けるマークです。
ミニセグウェイにおいては、輸入・製造事業者が電気用品安全法に定められた検査を行い、その記録を残し、基準適合性を確かめた上でその義務を果たした証となるので発火事故の心配が無くなります。
メーカー保証に関しては、しっかりとしたミニセグウェイをしっかりとした販売店で購入すれば、最低でも半年の修理・交換保証が付いてきます。
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